フリーランス、自営業者のみなさん、
日々帳簿付けしていますか？
お世話様です。店主です。
青色申告する為の帳簿付けは
複式簿記という決まったルールでの帳簿付けが必要です。
何か取引が発生した場合、
【勘定科目】というもので分類します。
この分類をすることで
儲かっている
儲かっていない
を判断していきます。
この
【勘定科目】は
５つのグループに振り分けられます。
参考にしたのはこちら
資産グループ
お金 商品 土地 建物 などもっている 資産、財産のグループです。
「現金」 「普通預金」 「売掛金」「車両」「機械」など
うれしいグループですね。
負債グループ
借入金 買掛金 など 返済しなければならない グループ
「借入金」 「買掛金」 「商品券」 など
ここでの 商品券は 自店で発行したもので、いずれ商品を渡さなければならない為
負債となります。
うれしくないグループです。
資本グループ
商売の元となるお金 軍資金のグループです。
【勘定科目】的には
「元入金」 「事業主貸」「事業主借」など
日々の取引で必要なグループですね
費用グループ
事業を行う為に使った費用のグループです。
【勘定科目】的には
「仕入高」「外注費」「給料」「通信費」「水道光熱費」「店舗家賃」「保険料」など
商売を行う上で必要はものです。
収益グループ
事業による売り上げのグループです。
【勘定科目】的には
「売上」 「受取利息」「有価証券売却益」「雑収入」など このために商売しているといえるグループです
まとめ
毎日発生する 取引を 勘定科目に 変換することで
５つのグループに自動的に振り分けられます。
資本を使って商品を仕入れ
資本が足りなければ借り入れ(負債)
販売などで 収益を上げ
事業活動に必要な費用を払い
お金や土地、建物などの資産を増やしていく
これを飽きないで続けていくのが商いです。
ご清聴ありがとうございました。