お世話様です。店主です。
日々の帳簿付けで
資産 負債 資本 費用 収益の5つのグループ
に振り分けていくのですが、
このグループを使って
【貸借対照表】と【損益計算書】を作ることができます。
貸借対照表で分かること
負債と資本と費用から収益を引いた純利益をたすと 資産になります。
式に表すとすると
資産= 負債+資本+(収益−費用)
です。
個人事業主の場合ですと
12月31日時点での貸借対照表を作成することとなります。
毎年これを見ることで
資産が増えたのか減ったのか
負債と純利益を含めた資本との割合はどう変化したか
を知ることができます。
損益計算書で分かること
収益から費用を引くことで純利益を知ることができます。
式に表すと
純利益= 収益−費用
です。
一か月ごと
とか
一年ごと
とかに
この損益計算書をだします。
その期間の『儲け』を知ることができます。
青色申告で必要なのは、1年間の損益計算書ですが、
経営状態を知るには
一か月ごとに確認するべきです。
私の場合は1月、2月が大きく収益が減ってしまうので
目を背けがちですが
現実と向き合う為にも
覚悟して損益計算書を見るようにしています。
まとめ
貸借対照表は自分が持っている財産を知ることができる
損益計算書はどれだけ儲かったが分かる
です。
ご清聴ありがとうございました。