電験3種の勉強法を調べてみました。
1つ目は、
電験3種 合格者が語る オススメ学習法
実際に合格した方がご自身の勉強方法を語っておられました。
概要、まとめ
①参考書を利用する。
通信教育、学校に通う、参考書を利用する、などの勉強法があるが、参考書利用がオススメとのこと。
②4科目が1冊になっている本を中心に使用する。
1科目ごとに分かれている参考書を買ったが難しいので辞書として使用しているとのこと。
メインで使用しているのは絵や図の多い「内容は余り厚くない」ものだそうです。
③過去問で出題の傾向を把握
過去問をあまり多くやっても同じ問題はでない。
しかし、出題の構成や傾向を理解するのに有効
過去問より、予想問題の方がよい。
④各科目60点以上で合格
100点を取ろうが60点だろうが合格であることに変わりがない。
満点を目指すより合格ラインを意識する。
2つ目は、
電験三種の勉強法
概要、まとめ
①まずは理論から
電力、法規も理論を使う。理論を理解することが重要。
②各科目を3か月ごと
理論、機械、電力、法規、の4科目を3か月ずつ勉強すること。
③勉強するテキストはできるだけ簡単なものを
簡単で絵の多いものを利用する理由は難しいとやる気が出ないから。
④とはいえ、電力、法規は難しい参考書も用意。
電力、法規 は暗記の要素が多く、時事ネタもあり範囲も広いので詳しいテキストも必要
⑤勉強時間は一日2時間
平日の勉強時間は2時間、土日は4~5時間が望ましい。
⑥過去問は3年分
過去問は3年分を5周、理想は20年分を5周。
分からない問題は年と第何問かを検索すると解説が出てくるので理解を深める。
2つの勉強法から自分の勉強法を決めました。
私の実践したい勉強法
①できるだけわかりやすい参考書を用意。
いきなり難しい参考書はさけ、分かることの楽しさを優先し継続していきたいと思います。
②理論を最初に勉強し理解を深める。
全ての科目の元となる、理論の理解を深めたいです。
③期間を定めず合格を目指す。
欲を言えば2020年に合格したいですが、たぶん無理でしょう。
誰かと比べると焦りや不安もでると思いますが、
人と比べず、過去の自分より知識を深めることを目標にやっていければと思います。